界面活性剤と乾燥肌・脂漏性皮膚炎の関係について

界面活性剤について知識を高めておきましょう。界面活性剤とは、本来なら混ざり得ない水と油をつなぎ合わせることができる物質です。界面活性剤には、親水性と親油性の両面があり、水にも油にもなじみやすいのが特徴です。この性質を利用してタンパク質汚れを落とすんですね。界面活性剤は、合成洗剤にも純石鹸にも含まれています。合成洗剤は、基本的に石油系の界面活性剤が使われたもので、一方、植物由来の界面活性剤である脂肪酸ナトリウムや脂肪酸カリウムの含有率100%の製品については、純石鹸として表記されます。界面活性剤は、洗剤や医薬品・化粧品・食品など、数多くの日用品に使用されており、多岐にわたり、私たちの生活に密着しています。スキンケアで重要なのは「保水」「保湿」「保護」、これを肌の状況に合わせて行うことが重要です。例えば蒸し暑い夏場は汗も多く、肌の乾燥は弱まります。この場合は保湿ではなくて保水が中心となってきます。逆に冬場は乾燥がひどくなるので、保水より保湿が重要になります。

しかし、保水や保湿を過剰に行うと肌に負担がかかってしまいます。自分の肌状態とトラブルを招く要因を見極めて、適切なスキンケアを行えるようになりましょう。界面活性剤で汚れが落ちる仕組みをご紹介します。界面活性剤には、「浸透作用」「乳化作用」「分散作用という」3つの作用があります。

この3つの作用が衣類についた油世ぼれなどのしつこい汚れを落とします。界面活性を入れた水には「浸透作用」があり、水をはじいてしまうウールなどの素材にも簡単に浸透します。このため皮膚からも非常に浸透しやすくなっています。「乳化作用」「分散作用」に関しては、油汚れを落とし、その粒子を水中に分散させる働きをします。分散させるのは、衣類に再付着させないためです。肌を守るバリア機能はとても大事で、肌はダメージを受けるとバリア機能まで低下し、外部の悪影響を受けやすくなっています。

だから、弱った肌には、乾燥対策に加えて保護対策としてバリア機能を考えたスキンケアが必要です。肌の保護をしてくれるアイテムとしては、固形オイルのスキンクリーム、保護成分が含まれたクリーム系アイテム、または包帯のように肌を覆うもの、肌の保湿と皮膚の保護が最も即効性のあるケアでしょう。乾燥肌・脂漏性皮膚炎など、肌に不安要素が多い人で、ありがちな間違いが、それは、保水せずに保湿や保護を行うことです。例えば、病院でワセリンをもらい、家で塗る際、乾燥した肌にワセリンだけを塗れば良いと思っているケースです。これはいわば乾いた畑をシートをかぶせただけの状態です。

シートの効果で乾燥を抑えることはできますが、潤った状態に戻すできません。普通の肌は、レンガを積んである状態を保っていますが、角質が砂漠になってくると、繋ぐセラミドなどの細胞間の脂質が減り続けて、細胞が崩れた状態、つまり隙間が多くなっている状態になるので痒みを感じやすくなるんです。痒みを知覚する神経線維は、肌トラブルの無い方では、真皮の内側までしかありません。ところが、真皮の上の角質の水分が失われる粉が吹くくらいに乾燥すると、痒みを認知する神経線維が、角質層内に伸びてくることが、承認されています。乾燥肌のスキンケアとして、初期段階として肌を保湿することです。

水分で保湿することを保水と言います。一般的に「保水」のアイテムとは、保湿水分が含まれているものになります。最も多い成分が水であるローションやクリーム系のジェルといった薬局でも売っている商品でも役立ちます。保水のレベルとしては、ローション系が一番です。そうなると、この隙間から、外からの異物が入ってきやすく(アレルギーの元になる成分など)、そういった刺激に反応して、痒みが止まらなくなります。同時に、乾燥によって角質層内に侵入した痛みやかゆみが分かる繊維は、すき間だらけの角質層の状態では、悪循環的に痒みが生まれる状態を環境作ってしまいます。合成洗剤は、どうしても衣類に付着しまうことが報告されています。この付着した成分が界面活性剤です。夏場は特に汗をかく機会が多いので、衣類に付着した界面活性剤が汗で溶け出し、肌へ付着してしまいます。また、合成洗剤で洗ったときのゴワつきも問題で、柔軟剤をプラスしたくなります。しかし、柔軟剤にもまた界面活性剤が使われています。柔軟剤は繊維に油分を残すことで、柔らかさを出すので、界面活性剤が残るのも避けられません。そのため、タオルで顔を拭けば界面活性剤が付いてしまうのです。

乾燥肌と違って脂漏性皮膚炎はちょっとシャンプー選びが特殊になってくるので、しっかぎ吟味したうえで購入されることをおすすめします。

脂漏性皮膚炎専用のシャンプーもあるようですので、まずはしっかり各シャンプーを比較してみてください。
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